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どうやら Ubuntu 17.10 から manual での IP 固定の方法が変わった模様。
/etc/network/interfaces で変えれなかったのでメモ。
新しい設定では Netplan なるものを使用します。
/etc/network/interfaces もあるものの、中身はこんな感じ。今までの設定を書いても反映されません。
# /etc/network/interfaces -- configuration file for ifup(8), ifdown(8) # Generated by debian-installer. # The loopback interface auto lo iface lo inet loopback
新しい設定は /etc/netplan/**.yaml にあり、yaml 形式で設定を記述するそう。
設定例としては以下。
# cat /etc/netplan/01-netcfg.yaml # This file describes the network interfaces available on your system # For more information, see netplan(5). network: version: 2 renderer: networkd ethernets: ens160: dhcp4: no dhcp6: no addresses: [192.168.1.10/24] gateway4: 192.168.1.1 nameservers: addresses: [192.168.1.1,8.8.8.8]
設定にエラーがないか確認します。
# netplan --debug generate
設定を適用します。
# netplan apply
あんまり詳しくはみてないけど、netplan はフロントでバックエンドでは Network Manager と systemd-networkd が使えるらしいです。
僕の環境の ubuntu server ではデフォルトで systemd-networkd が動いていました。
どんどん変わっていくので覚えるのが大変ですね。(´・ω・`)
ではノシ
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